【三脚なし】マイクロフォーサーズの手ブレ補正で夜景撮影してみた！

やっぱり東京駅は見た目がきれいでライトアップもされていることもあり、夜の撮影はとても楽しいですね。

ただ、東京駅周辺は一部を除いて三脚禁止のため夜キレイに撮影するためには手持ちでブレないように頑張って自分自身を止める必要があります。

一般的に手ブレしないシャッタースピードは「1／焦点距離」秒以上と言われています。

でも夜景とかだとなかなかこのシャッタースピードで撮影するのは難しくてISO上げてもやっぱり1/2秒とか1秒あたりになることが多いと思います。

今回はPanasonicのG9 Proとその手ブレ補正で夜の東京駅を撮影してみました。

※この記事に載せている写真はすべて手持ちでRAWデータをLightroomでなにも設定をいじらずないで現像したものになります。

まずは1枚。

この写真は「ISO 200 12.0 mm ƒ/4.5 1秒」で撮影しました。

どうでしょうか？ちょっと暗めではあるんですがブレていないようにみえます。

シャッタースピードが1秒だと歩いている人も消せたりもしてよいですね。

2枚目は横位置での撮影「ISO 800 12.0 mm ƒ/6.3 0.5秒」

なかなかいい感じに撮影が出来ていると思います！

この場所からの見える東京駅は奥まで続く感じと、駅の周りにある高層ビル群がいい感じにフレームに収まる感じが好きです。

1枚目の写真「ISO 200 12.0 mm ƒ/5.6 2秒」

2秒でも余裕で撮影できちゃいました。

何枚か撮影したんですが、成功率は高かったです。

2枚目の写真「ISO 200 12.0 mm ƒ/5.6 2秒」

これも構図として好きな感じです。

写真の左側真ん中少し上あたりにあるピンクぽい光なんですが、来年オリンピックが始まる関係で東京駅の前にカウントダウンするオブジェクトが置かれているみたいです。

この場所は時計がついてててなんか好きです。

東京駅を撮影に来るたびにいい構図がないかなと探しながら撮影しています。

一枚目「ISO 200 19.0 mm ƒ/8.0 2.5秒」

撮影する時に前を車が通り過ぎていい感じのライトラインが出来ました。

そして手持ち2.5秒でもブレなしの綺麗に撮影出来てます

2枚目「ISO 200 16.0 mm ƒ/8.0 4秒」

手持ち4秒！は今回の組み合わせでは難しかったです。

拡大しなければ大丈夫な感じするんですが、よく見ると後ろのビルの光がブレブレな感じだったりします

という感じで、三脚なしの手持ちで夜の東京駅を撮影してみました。

手持ち2秒くらいだと撮影は出来る感じですね

3秒から4秒くらいでぶれ始めるのでそのあたりはもうちょっとISOあげたりしてシャッタースピードを3秒以上に調整するとブレないいい写真が撮れそうな感じがしました。

今回はG9 Proとパナライカの12-60mmで撮影しました。Panasonicのミラーレスは Dual I.S.2 というかなり強い手ブレ補正の機能がついたカメラでおすすめです。

機能と価格を考えてもかなりコスパの良いカメラです。

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